書き出すことがなぜいいかというと、まず、自分の気持ちが言葉という目に見える形になるからです。
つまり、自分がこれまでどんな思考を送り出していたかが、はっきりわかるのです。
そうすると、気持ちが整理整頓されて、「ほんとうにこうしたい!」という自分のほんとうの願いがはっきり見えてきます。
あなたは、一瞬一瞬たくさんのことを考えていますから、頭の中はいろんな思考でいっぱいになっています。
たとえるとギューギューに食料が詰まった冷蔵庫みたいになってしまっているのです。
冷蔵庫のどこに何が入っているかよくわからないと、お料理をしようと思っても、準備だけで手こずってしまいます。
つまり、日頃忙しくしていると忘れてしまいがちな願いごとを書き出して「見える化」すると、キラキラと再び意識の表面にあがってきて、確認できるのです。
と、秋山まりあさんの「100%自分原因説でハッピーなお金持ちになる」に書いてありました。(中央公論新社発行)
本棚から、認知科学者の苫米地秀人さんの「新・夢が勝手にかなう手帳」を見つけました。
2014年に、主人が買ってそのままになっていたものでした。
「書き込むだけでなりたい自分になれる!」と表紙に書いてあったので中を見てみると、毎日、「達成したい夢」を未来から明日に向かって、6個の枠の中に逆算して書いていくものでした。
20代で30億円以上稼いだ神王リョウさんが、苫米地さんとの対談で、「自分は苫米地さんの言っていることを実践して、一番成果を出しているかもしれない」と言っていたことを思い出して真似することにしました。
毎日、「達成したい夢」を未来から明日に向かって逆算して書いていくことで、今やることがはっきりしてきます。
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